倉敷市議会 2019-09-10 09月10日-03号
収穫を目前に控え、高温障害による品質低下が起こらないようにと、また流された汗が報われる年となるよう、ただただ祈るばかりであります。 それでは、通告に従い、一問一答の方式にて2項目についてお尋ねいたします。 多くの市民の皆様が歓喜に沸いた伊東市政誕生から早いもので11年余りが経過いたしました。3期目最終年度も5カ月目に入り、市長の残り任期は7カ月余りとなりました。
収穫を目前に控え、高温障害による品質低下が起こらないようにと、また流された汗が報われる年となるよう、ただただ祈るばかりであります。 それでは、通告に従い、一問一答の方式にて2項目についてお尋ねいたします。 多くの市民の皆様が歓喜に沸いた伊東市政誕生から早いもので11年余りが経過いたしました。3期目最終年度も5カ月目に入り、市長の残り任期は7カ月余りとなりました。
例えば、果樹におきましては31年度から農林水産省の統計単収を基準とする地域インデックス方式ということで、様々な地域が様々な共済保険の適用になるような被災があったときには、それぞれの地域における被災の状況を見ながら対応するということで、先ほど言われました高温障害でありますとか、着色不良になりましても、減収につながるものがあればそれぞれで対応するということになると思います。
ピオーネが320万円、水稲が1,170万円、それから、トマトが580万円、リンドウが310万円程度ですけれども、先ほど言いましたようにまだ出荷中ですし、これ以外に高温障害などのほうが被害がたくさん出とるというようなこともありますので、これは全部が済んでみないとわからないというのが現状でございます。
県中北部を主産地とするきぬむすめは、平成26年度から岡山県の推奨品種となり、同時に津山市においても高温障害に強い米として奨励が始まり、平成28年度からはJAつやまがきぬむすめの育苗に力を入れ、また携帯型生もみ食味計の導入支援を行うなど、行政、団体、耕作者の努力の結果、県全体の耕作面積の14.2%と県下1位となっている中で、日本穀物検定協会から、記録が残る1989年産以降、県産米としては初めてとなる食味等級最高
最後になりましたが、栽培面積、それから出荷量も多い水稲につきましては、一昨年JAが育苗センターを整備した際に奨励品種としまして、高温障害が出にくく、有収率の高いきぬむすめを選択され、推進をされております。平成28年度実績で約156ヘクタールの作付があり、あきたこまちに次いで2番目の多さで、今後におきましても増加が予想をされております。
当協議会では、津山管内におきまして近年、高温障害を受ける品種が大変多いと聞いております。対策といたしましては、高温耐性の品種でありますきぬむすめの生産を進めようとしておられます。 次に、どぶろくに関するお尋ねであります。 平成19年6月会議で答弁をさせていただいたときと同じでありまして、どぶろく特区の検討をいたしました。経費等からの面で非常に厳しいという判断をさせていただいたところであります。
例えば、数年前に米のヒノヒカリ、これが高温障害を受けて大変な状況、この真庭でも大変な状況で、1等米が久世地区やこうゼロだったことを思い出しますけれども、南に至ってはヒノヒカリはもう収穫ゼロに等しい成績じゃったんですよ。
本年からJAで新たに1等比率の高い、高温障害ができにくいきぬむすめを奨励品種とされておりますが、今後は魅力ある農業の確立を目指してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(貝阿彌幸善君) 以上でしたですかな。 (5番延原正憲君「高齢者のは」と呼ぶ) 桑元保険・年金課長。 ◎保険・年金課長(桑元英昭君) 失礼いたします。
売り上げにつきましてですが、1年目は1.8トンを販売することができ、2年目には夏の強い日射による高温障害とニカメイチュウが大量発生し、病害虫の被害に見舞われましたが、1.7トンの販売がありました。対策が不十分でしたので、市場価格としては余り高くないという状況でした。
このため、平成24年度の地場産物の使用割合は高温障害、豪雨等の気象状況があり減作となったため、使用割合は45.6%で前年より1.9ポイント減となっております。 次に、学校給食支援会員登録制度の導入についてのご質問でございます。
制度開始から3年となりましたが,平成22年に高温障害等により米の価格が下落した際には,加入者に米の所得補償交付金が支払われたことを評価する意見も聞いております。一方で,自由に米をつくりたい,制度のメリットを感じない等の理由から加入されない農家もおられることから,今後とも制度の周知に努めるとともに,運営に関する御意見をお聞きしてまいりたいと考えております。 以上でございます。
ことしは厳しい猛暑が続き、農作物には高温障害が懸念されています。また、アメリカでは56年ぶりという大干ばつに見舞われ、被害は国土の6割以上に及ぶほど深刻化しています。その影響で、アメリカ市場では大豆、トウモロコシの価格が急騰しており、特にことし6月よりトウモロコシは4割、大豆は3割値上がりしており、史上最高値を更新しています。それに連動して、小麦も値上がりしています。
昨年の米価は、米需給の悪化、9月まで続いた高温障害、そして何より戸別所得補償制度の導入で、生産調整を達成した農家には一反1万5,000円が交付され、その上に値下がり分の価格補てんがあるということで、実際の米価は大きく下がり、1俵が1万円から、2等、3等米では8,000円から7,500円くらいになりました。
昨年の夏は,歴史的猛暑で白未熟粒や充実不足など水稲の高温障害がヒノヒカリを初め収穫に大きな影響を与えたことは御存じのことと思います。地球温暖化の被害は北海道にまで及び,日本列島全土が影響を受けることになりました。この自然現象に対応するため,各県で高温でも米の品質がすぐれる耐暑性水稲を育成し,水稲の高温障害が深刻化するヒノヒカリの後継品種の研究,試みが活発化しています。
岡山県の奨励品種であり、市内作付面積の30%以上を占めるヒノヒカリは、高温障害のため品質等級3等にも及ばず、一昨年に比べ、1等米の価格でさえ60キログラム当たり3,000円以上暴落いたしました。規格外となったヒノヒカリ生産者の粗収入は、一昨年の半分以下とお聞きいたしております。
続きまして、米価の暴落についてでございますけども、ことしの稲作は、御指摘がありましたように、夏からの猛暑で、高温障害などで例年にない被害が発生しております。全体的には、米自体の価格が2,000円から3,000円以上下がっております。特に、ヒノヒカリが中心に品質が低下しており、規格外が出るなどの、県南の作況指数は94となっております。
でき悪いというのは高温障害で。だから,1万円ぐらいなもんなんですよ。もっと安いのも出てきてるんですよ。つまり,1反つくって売れても,1万円で売れても8万円,つまり,1反やって8万円ていうことは,大体,私らの北川のほうで,穀倉地帯でというて言われてるけど,田んぼを持ってる人って大体2反から多くて3反,普通の人で。そんなもんなんですよ。
その主な原因は、前年度米の在庫に今年度産の過剰作付が重なり、供給が需要を大幅に上回ったこと、そしてこの夏の記録的な猛暑で米粒が白く濁る高温障害が起きたこと、そして今年度から導入され、5,600億円もの税金を投入した戸別所得補償制度が拍車をかけたと私は考えています。
◎市長(片岡聡一君) ことしの高温障害で、これだけ米の価格が下がり、売れない米もいっぱい出てきた。この高温障害でさえこれだけの打撃でありますから、さらにそれを上回る打撃になることは必至だと思います。 ○議長(萱原潤君) 大熊公平君。 ◆22番(大熊公平君) 今、総社市内に農家数が、2010年の農業センサスをまだちょっと見てないんでわかりませんけども、2,000何ぼうですかね、農家数は。
収穫期を迎えて,米も高温障害などで作柄に不安が広がっております。こうした事態はまさに天災と呼ぶにふさわしい異常事態だと言うことができるのではないでしょうか。 笠岡の消防署の記録によりますと,当市の記録ですが,35度以上の猛暑日は7月で1日,7月の最高気温は36.9度,8月の猛暑日は実に26日もあったそうです。最高気温は37.5度。9月に入って猛暑日は7日です。